ランチェスター戦略におけるメリットとデメリット

ランチェスター戦略におけるメリットとデメリット

自分でiPodの売上を大きく減少させてでも、iPodの利益をiPhoneで食ってしまった方が断然マシだからです。弱者がビジネス市場に参入した際に、それに追随して商品を出していかなければ、あなたの利益は着々食われていくだけです。

シリコン・バレーの有名な格言「他人に食われるくらいなら自分で自分を食ってしまえ」がまさに当てはまります。自分が絶対的に弱者なのにも関わらず、小さな市場に特化し「私なら何でも可能です」みたいなことを言ってしまえば、絶対にその商品は売れません。

その理由は、MP3プレイヤーの市場に新規参入してきている他社に、iPodの利益を食われてしまうのを避けたかったからです。どのようにしてスティーブ・ジョブズは、iPhoneを世に出すことによりiPodの売上が下がることを予想していたのに、あえてiPhoneを出したのかですが、iPhoneというのは音楽再生の機能が付帯されているので、iPhoneを出せばiPodなんて消えるに間違いありません。

ランチェスター戦略におけるメリットとデメリットですが、正直なところ、デメリットと呼べるようなものは無くメリットだけです。基本的なビジネスの戦略となりますので、ランチェスター戦略を理解していないと、お話にならないと言っても過言ではありません。

残念ながらビジネスの世界から退場してしまうことになります。